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なぜ「通信の大物」は再エネ業界に転じたのか | 電力自由化時代の新規事業研究
最近この話を聞いたばかりでした。 なぜ「通信の大物」千本倖生氏は再エネ業界に転じたのか http://president.jp/articles/-/17276 ”ビジネスモデルを見てみると、携帯電話事業と再生可能エネルギー事業は、実は非常によく似ているんです。大きな設備投資をして償却をしつつ、売り上げを立てていくというモデルです。” ■似ていているところ ・設備投資型のモデルになる。 投資回収が済めばキャッシュカウに。 ・運用方法が定まってない。 試行錯誤で運用方法を固めていかなければならない。 (携帯電話は方法が定まった感じもしますが。) ■違うところ ・電話事業は施策で売上を増やすことができる(ARPU) 再生エネルギーは上限をキープすること ・電話事業は切断が許されないが再生エネルギーは少し緩い気がする。 ただ、電力事業になると通信事業よりも運用が大変。 こんな感じで、通信事業のスピード感でやれば電力業界でも生き残れるのではないかと考えてしまいます。 千本さんはどのように参入してくるのでしょうか。